FC2ブログ
11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

長期優良住宅

2010/03/02
早速ですが皆さん、「長期優良住宅」ってご存知ですか?
チリ地震が発生しましたが、日本も地震国とされ、もはや他人事ではないと思い今回は長期優良住宅についてお話したいと思います。

住宅を建築するときは事務的な手続きではありますが、建築確認申請を市役所等に提出し、その確認(許可)のもとで住宅を建築し始めることができます。その確認の基準は建築基準法を始め関係法令、条例に従い市役所等が判断します。
しかし、皆さんもご存じの通り阪神淡路大震災では、その建築確認申請の許可を受けて建築した住宅が倒壊しました。

なぜでしょう?
役所の耐震基準は過去の歴史の基準をもとにした一般基準であり、「その一般基準」とは数百年に一度発生する地震(東京では震度6から7程度)といわれています。よって、一般基準を超える地震には対応できないということで許可を受けた建物でも倒壊することがあるとされました。

阪神淡路大震災までは私たちはその許可さえ受ければ安心だ、という気持ちがどこかにあったかもしれません。
でも、それを覆した一つの出来事が阪神淡路大震災でした。

そして、記憶には新しい中越地震、さらには地震から話題は離れますが某A建築士の耐震基準の偽装問題・・・・・。
やはり、住宅を建築するときには耐震基準とそれを満たしたとしてもその手続きを処理する機関(役所)の問題、さまざまなところで耐震性の維持確保を十分に考慮しなければならないようになったと思います。

さらに、時代が進むにつれて地球温暖化対策であるCO2の削減、いわゆるエコポイントでもご存じの省エネ対策や高齢者等配慮対策など住宅にはさまざまな基準が設けられるようになりました。

 そこで、平成21年6月4日施工されたのが「長期優良住宅促進法」です。
長期優良住宅とは次の10項目のうち①、③、④、⑤を満たした建物のことです。
(4項目にはそれぞれ等級がありますが詳細は弊社にお問い合わせください)

①構造の安定
②火災時の安全
③劣化の軽減
④維持管理への配慮
⑤温熱環境
⑥空気環境
⑦光・視 環境
⑧音環境
⑨高齢者等配慮性能
⑩防犯性能

この10項目のうち①、③、④、⑤の性能を満たすことで住宅の質を高め、更にこの長期優良住宅の許可を得よう思うと役所とは別に第三者機関等の検査を受けなければならないと、するものです。

そして、この長期優良住宅に指定された住宅には現在では不動産取得税の軽減、固定資産税の軽減、登録免許税の軽減、さらには住宅取得控除の増額(500万円から600万円)という税金面ではありがたい制度もできました。

以上、簡単に長期優良住宅または諸条件等について触れましたが、法律・条例・さまざまな諸条件・基準等変更事項がでてくることがございます。
くれぐれも詳細につきましては随時、各専門家または弊社までご確認願います。


最後に上記内容について、例外事項、不適切な表現・言葉・説明等あると思いますがご容赦くださるようお願いいたします。







スポンサーサイト
17:42 長期優良住宅 | トラックバック(0)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。