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過去に合棟した建物を分棟して売却②

2010/06/19
こんにちは。
今日は前回の続きで書いていきたいと思います。

無事にその不動産取引も完了し、
売主様・買主様にも喜んで頂きました。

少し実務に触れたいと思います。
この対象物件のご相談をお受けしたときに現地へ行きました。

最初に取引対象物件を見た時は一見、普通の一軒家でしたが、
売主さんによく聞いてみますと、
過去に所有していた隣接する2件の連棟住宅を合棟して現在の一軒家になっているということでした。

現状も当時、合棟をしたときに、同時に大工さんに依頼して建物の壁を取り壊し、
2軒の住宅が行き来ができるよう工事されておられました。
一見、見ただけでは合棟したことが分からないくらいの状況でした。

そこで今回は、
その合棟をした1軒の住宅を再び分棟し以前に合棟した際、取り除いた壁を復元し、
かつての2つの建物にもどし、その一方を売却したい、という意向でした。


おそらく一般の方は、建物の壁を再び造作し、
その一方の建物と、その敷地(土地)を売却することは
簡単に思えます。

しかし、
今回は前回挙げたような問題がたくさん潜んでいます。
そこで、どのように今回の不動産取引を行ったかをお話したいと思います。
まず、
①建物の分棟の登記です。
 これは土地家屋調査士の先生と工務店(弊社建築部)で登記に必要な分割工事
 をします。もちろん登記上のルールを工事に反映させなければなりません。

②次に、一方の建物のバルコニーがその敷地を明らかにこえていたので、
 その越境部分の越境面積の算出をして、後にその越境面積を対象に土地の分筆登記を行う。
 ここでの費用負担は規定はありませんが、
 この場合は折半で合意しました。
 ただし、買主に一旦所有権移転を完了した後に土地の分筆登記を行いさらに、
 その分筆した越境部分の所有権をもとの所有者(売主)に返還します。
 
③買主さんが見つかり、次は買主さんの銀行借り入れ手続きです。
 金融機関申込の事務代行を当社でさせていただきました。
 このような案件は金融機関との事前打ち合わせから始まり、個々の手続きの工程と密な状況の連絡が金融機関に必要になってきます。その工程と打ち合わせというのは次の通りです。
 簡単に説明しますと、 
 上記①②の工程、または権利関係の整理、不動産売買契約の時期・土地の測量と分筆登記の時期・移転後の所有権のあり方、住宅ローンの抵当権の設定の条件と範囲などの打ち合わせです。

というように、
不動産取引には様々なケースがありますが、
この案件には買主さん、売主さん、土地家屋調査士の先生、司法書士の先生そして仲介会社(弊社)とが、度重なる打ち合わせをさせていただき皆様に多大なご協力をいただき成就した不動産取引でした。

弊社はこの先生方と幾度もこのような案件を共にお仕事をさせていただき、
しだいに先生同士の連絡もスムーズにとれお客様にも喜んで頂いております

もし、皆さんも何かお困りのことがございましたら一度、弊社にご相談ください。


*不適切な表現・乱文、ご容赦ください。
 また、業務内容・工程など、あくまでも概略です。
 説明の分かり難いところあると思いますが、かさねてご容赦ください。

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16:07 売買コンサル | コメント(0) | トラックバック(0)
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